バックナンバー
『季刊 未来』2021年秋号(No.605)
異態の日本語について 現代見聞録1 菅野昭正……2
佐渡山豊・音で書いたオキナワンサーガ 残余の夢、夢の回流8 仲里 効……8
韓国の若い友への手紙 独学の思想16 上村忠男……16
新しい詩的言語の創出の試みVIII ランボー「言葉の錬金術」の詩学を探究するために14 湯浅博雄……28
詩の真理性――言語隠喩論の新展開 野沢 啓……38
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野沢啓『言語隠喩論』書評小特集
八重洋一郎 創造と破壊の情熱……46
宗近真一郎 詩作の可能的な主体は「原理」の挑発を踏み堪えよ……48
一色真理 「詩という暴力装置」を起動する詩論……50
川中子義勝 野沢啓著『言語隠喩論』へのオマージュ――J・G・ハーマンの視点から……51
白井知子 詩の可能性を探究し告知する……53
吉田和弘 詩的言語の創造と意味を哲学的に考える試み……55
中上哲夫 隠喩が、現代詩を救う?……56
『季刊 未来』2021年夏号(No.604)
「遺書」と「困民」とマンガタミー(仲宗根勇論)
新しい詩的言語の創出の試みVII
小説と映画の新たな地平を開く批評
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転機の年・二〇〇四年、そしてグラムシとの関係の総決算
言語隠喩論の原点としてのデリダ隠喩論の再検討――終章 野沢 啓……37
書物復権2021刊行のお知らせ……50
『季刊 未来』2021年春号(No.603)
残余の夢、夢の回流6
往還する魂のジオラマ(金城朝夫論) 仲里 効……2
岩波シリーズ『歴史を問う』の企画
独学の思想14 上村忠男……11
新しい詩的言語の創出の試みVI
ランボー「言葉の錬金術」の詩学を探究するために12 湯浅博雄……24
詩という次元――言語隠喩論 野沢 啓……33
『季刊 未来』2021年冬号(No602)
〈バロック人ヴィーコ〉の探求
独学の思想13 上村忠男……2
新しい詩的言語の創出の試みV
ランボー「言葉の錬金術」の詩学を探究するために11 湯浅博雄……14
残余の夢、夢の回流5
ザンと影の言語(真久田正論・下) 仲里 効……24
詩作とはどういうものか――言語隠喩論 野沢 啓……34