バックナンバー
「未来」2016年秋号(No. 585)
星形の庭の明るい夢(1970-1989)――オペラ戦後文化論II(3) 小林康夫
ミシェル・ドゥギー『ピエタ ボードレール』によせて 鈴木和彦
岸辺のない海――石原吉郎ノート5(五)哈爾浜特務機関 郷原宏
〈異邦人〉の帰還 《新連載》『挾み撃ち』の夢――後藤明生の引揚げ(エグザイル)1 東條慎生
三国志の英傑たち、とくに諸葛亮の事蹟を巡って 中国論・論中国・On China7 佐々木力
《リレー連載》オキナワをめぐる思想のラディックスを問う8
ヘイトスピーチ解消法と沖縄人差別 宮平真弥
オリンピックという欺き方 世相の森19(最終回) 町田幸彦
イギリスのEU離脱に揺れるヨーロッパ ドイツと私82 永井潤子
翻訳出版の危機 出版文化再生26 西谷能英
※50p下段後ろから2行目に間違いがありました。
× ジャック・レノ → ○ ジャン・レノ
たいへん失礼いたしました。町田幸彦氏および読者の皆様へ、お詫びし、訂正いたします。
「未来」2016年夏号(No. 584)
星形の庭の明るい夢(1970-1989)――オペラ戦後文化論II (2) 小林康夫
民主主義の長い道程――興隆、失墜、再生そして空洞化?
マーク・マゾワー著『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』によせて 中田瑞穂
岸辺のない海――石原吉郎ノート 4 (四)単独者の祈り 郷原宏
《最終回》真空の開拓者――大江健三郎の「後期の仕事(レイト・ワーク)」 4 岡和田晃
伝統中国医学を科学哲学的に正しく理解する 中国論・論中国・On China 5 佐々木力
《リレー連載》オキナワをめぐる思想のラディックスを問う7
沖縄・全基地撤去へ渦巻く女性遺体遺棄事件の波動――辺野古新基地問題=裁判上の「和解」後の闘い 仲宗根勇
核超大国の通過儀礼 世相の森 18 町田幸彦
ドイツからみた福島原発事故五年 ドイツと私 81 永井潤子
二十周年の書物復権――いろいろ思い出すこと 出版文化再生 25 西谷能英
[新版]日本の民話 刊行中
「未来」2016年春号(No. 583)
《新連載》星形の庭の明るい夢(1970-1989)――オペラ戦後文化論II (1) 小林康夫
岸辺のない海――石原吉郎ノート 3 (三)暗い傾斜 郷原宏
真空の開拓者――大江健三郎の「後期の仕事(レイト・ワーク)」 3 岡和田晃
《最終回》慰められない悲しみ――ゲルショム・ショーレムとパウル・ティリヒ往復書簡 3 深井智朗
内藤湖南と宋朝近世市民社会論 中国論・論中国・On China 4 佐々木力
日米偽装翻訳同盟 世相の森 17 町田幸彦
難民危機のなかでのベルリン国際映画祭 ドイツと私 80 永井潤子
いまこそ出版の原点へ 出版文化再生 24 西谷能英
[新版]日本の民話 刊行中
「未来」総目次2015春号(579号)~2016年冬号(582号)
※執筆者紹介欄で深井智朗さんの職位の表記に誤りがありました。正しくは「東洋英和女学院大学人間科学部教授」です。訂正してお詫び申し上げます。
「未来」2016年冬号(No. 582)
After the rain あるいは、超準哲学の方へ 小林康夫
岸辺のない海 石原吉郎ノート 2 郷原宏
真空の開拓者――大江健三郎の「後期の仕事(レイト・ワーク)」 2 岡和田晃
慰められない悲しみ ゲルショム・ショーレムとパウル・ティリヒ往復書簡 2 深井智朗(編訳)
中国仏教における達摩と鑑眞 中国論・論中国・On China 4 佐々木力
沖縄・辺野古――新しい民衆運動 《リレー連載》オキナワをめぐる思想のラディックスを問う 6 仲宗根勇
修正社会の軋み 世相の森 16 町田幸彦
例年になく落ち着かない二〇一五年の年の瀬 ドイツと私 79 永井潤子
編集者というメチエ 出版文化再生 23 西谷能英