バックナンバー
「未来」2011年12月号(No. 543)
〈フランス的モメント〉について 3 転換のディヴェルティメント 24 小林康夫
中央アジアの深謀遠慮 デラシネ備忘録 23 町田幸彦
待つこと、遅れること 書簡で読むアフリカのランボー 7 鈴村和成
ベルリン市議会に進出した若者の党、「海賊党」 ドイツと私 40 永井潤子
還る舌、たたく言葉 〈沖縄と文学批評〉 14 仲里効
世界のウチナーンチュ大会 沖縄からの報告 22 知念ウシ
海を渡る(後)――「旅」に旅して 3 松本直子
イギリス自由主義の変容――自助・共助・公助をめぐるせめぎあいから 《リレー連載》リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー 4 重森臣広
『ある軌跡――未來社60年の記録』刊行のご案内
「未来」2011年11月号(No. 542)
〈フランス的モメント〉について 2 転換のディヴェルティメント 23 小林康夫
海を渡る(前)――「旅」に旅して 3 松本直子
絶対者の笑劇 デラシネ備忘録 22 町田幸彦
〈リアルな悪夢〉 書簡で読むアフリカのランボー 6 鈴村和成
六人の魔女の「みどりの1kWh」 ドイツと私 39 永井潤子
島と岬とオキナワンブルー 〈沖縄と文学批評〉 13 仲里効
「民主主義」と「沖縄問題」のフォーマット 沖縄からの報告 21 桃原一彦
新自由主義と社会連帯主義――わたしの研究備忘録 《リレー連載》リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー 3 大塚桂
《最終回》あらためて本の力を考える――『出版文化再生』刊行にあたって 未来の窓 176 西谷能英
「未来」2011年10月号(No. 541)
〈フランス的モメント〉について 転換のディヴェルティメント 22 小林康夫
さまよう〈帝国〉 デラシネ備忘録 21 町田幸彦
オガディンに半身を放って 書簡で読むアフリカのランボー 5 鈴村和成
コロニアル・グラモフォン 〈沖縄と文学批評〉 12 仲里効
日本の首相交代劇 ドイツと私 38 永井潤子
普天間の空・普天間の大地はわたしたちのもの 沖縄からの報告 20 知念ウシ
社会民主主義の国際連帯と生命力――一九四四年ストックホルムの記録から 《リレー連載》リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー 2 加藤哲郎
《書評》「文化遺伝子」概念が喚起する想像力 高良勉著『魂振り――琉球文化・芸術論』 新川明
陽の目を見る写真集『日の丸を視る目』 未来の窓 175 西谷能英
「未来」2011年9月号(No. 540)
〈雨の木(レイン・ツリー)〉について 転換のディヴェルティメント 21 小林康夫
マクロ・ナショナリズム デラシネ備忘録 20 町田幸彦
「イマージュのない」写真は可能か? 書簡で読むアフリカのランボー 4 鈴村和成
《新連載》フランスにおける二つのデモクラシー――歴史的展望の中で 〈リレー連載〉リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー 1 田中治男
主権者は、日本のこの危機を切り拓けるか――『明日なき原発』その後 柴野徹夫
真夏のメルヘン、サッカー女子W杯の感動 ドイツと私 37 永井潤子
平時のユートピア 沖縄からの報告 19 與儀秀武
「べろやあ!」が交錯するところ 〈沖縄と文学批評〉 11 仲里効
『宮本常一著作集』ショートラン重版化の試み 未来の窓 174 西谷能英
「未来」2011年8月号(No. 539)
〈来たるべき、詩〉について 3 転換のディヴェルティメント 20 小林康夫
《再開》モンゴル追想 デラシネ備忘録 19 町田幸彦
ダンス、ダンス、ダンス、ダンス! 書簡で読むアフリカのランボー 3 鈴村和成
《最終回》「妙好人」と呼ばれる人たちがいた アンイマジナブルということ 12 大橋政人
「三十年戦争」の終わり、歴史的な日の連邦議会の表情 ドイツと私 36 永井潤子
引き剥がされた影とテクストの誘惑 沖縄からの報告 18 桃原一彦
ジャンバッティスタ・ヴィーコ――バロックとポストモダンのあいだで 2 ジュゼッペ・パテッラ(上村忠男訳)
法政大学沖縄文化研究所と「総合講座」プログラム 屋嘉宗彦
大震災と東京国際ブックフェア 未来の窓 173 西谷能英
「未来」2011年7月号(No. 538)
〈来たるべき、詩〉について 2 転換のディヴェルティメント 19 小林康夫
――ハラルという迷宮 書簡で読むアフリカのランボー 2 鈴村和成
いま、「般若心経」が面白い アンイマジナブルということ 12 大橋政人
脱原発に大きく舵を切ったドイツ ドイツと私 35 永井潤子
共同体の可能性 沖縄からの報告 17 與儀秀武
吉野作造と清水安三(二) 太田哲男
乗り換える果ての荒野 〈沖縄と文学批評〉 10 仲里効
鳴き(泣き)砂 中国から見た沖縄と東日本震災 胡冬竹
創立六〇周年へむけて――『ある軌跡』六〇年版発行と[未来の窓]単行本化 未来の窓 172 西谷能英
「未来」2011年6月号(No. 537)
〈来たるべき、詩〉について 1 転換のディヴェルティメント 18 小林康夫
《新連載》Maison Bardey, at Aden-Camp 書簡で読むアフリカのランボー 1 鈴村和成
吉本隆明は宗教オンチなのか アンイマジナブルということ 10 大橋政人
福島の原発事故がドイツの政治・社会に与えた影響 ドイツと私 34 永井潤子
極私的沖縄連休の過ごし方 沖縄からの報告 16 知念ウシ
ジャンバッティスタ・ヴィーコ――バロックとポストモダンのあいだで 1 ジュゼッペ・パテッラ(上村忠男訳)
「ふぅなあ」というオブセッション 〈沖縄と文学批評〉 9 仲里効
脱原発へのはじまり――浜岡原発全停止の意味 未来の窓 171 西谷能英
「未来」2011年5月号(No. 536)
〈束の間、無と異なる〉について 3 転換のディヴェルティメント 17 小林康夫
宇宙は丸くて一つ、なんて思っていない? アンイマジナブルということ 9 大橋政人
日本の未曾有の災害に対するドイツ人の反応 ドイツと私 33 永井潤子
震災後の軍隊とメアの水脈 沖縄からの報告 15 桃原一彦
翼、ひろげて――「旅」に旅して 2 松本直子
《最終回》社会的包摂とEUのガバナンス 《リレー連載》EUを考える 12 宮本太郎
《書評》ナポリの哲学者の賦活力――クローチェ著・上村忠男編訳『ヴィーコの哲学』 中村勝己
アフター・フクシマ・クロニクル 西谷修
原発「安全」神話の崩壊 未来の窓 170 西谷能英
「未来」2011年4月号(No. 535)
〈束の間、無と異なる〉について 2 転換のディヴェルティメント 16 小林康夫
右足が左足を、左足が右足を動かしているのか アンイマジナブルということ 8 大橋政人
第六十一回ベルリン国際映画祭、金熊賞はイランの映画に ドイツと私 32 永井潤子
流通しない紙幣 沖縄からの報告 14 與儀秀武
ヨーロッパのなかのイギリス――その「特別な関係」 《リレー連載》EUを考える 11 グレン・D・フック
同化と異化の相克から内破する劇へ 〈沖縄と文学批評〉 8 仲里効
比嘉康雄の撮したもの 西谷修
世界への情報発信としての〈琉球烈像〉 未来の窓 169 西谷能英
「未来」2011年3月号(No. 534)
〈束の間、無と異なる〉について 転換のディヴェルティメント 15 小林康夫
植物は「いつのまにかの まほう」で大きくなる アンイマジナブルということ 7 大橋政人
修好条約一五〇周年を迎えた日本とドイツ ドイツと私 31 永井潤子
お正月に家出した 沖縄からの報告 13 知念ウシ
クムイとインファンティアと遊撃と 〈沖縄と文学批評〉 7 仲里効
《書評》学際的、比較文化史的アプローチのことわざ研究論集――『ことわざに聞く――その魅力と威力』 北島藤郷
社会的ヨーロッパと新しい福祉政治 《リレー連載》EUを考える 10 田中拓道
専門書の電子書籍という自己矛盾 未来の窓 168 西谷能英
「未来」2011年2月号(No. 533)
〈Agatha〉について 2 転換のディヴェルティメント 14 小林康夫
《最終回》薬師さんのお祭り 飛ぶ雀 20 長谷川摂子
「人間業」でないものがズボンからはみ出していく アンイマジナブルということ 6 大橋政人
大雪のなかで迎えたドイツの2011年 ドイツと私 30 永井潤子
山之口貘文庫と沖縄県立図書館 沖縄からの報告 12 後田多敦
EUのメディア政策――「ヨーロッパ人」の誕生に向けて 《リレー連載》EUを考える 9 鈴木弘貴
遊行する声とコトバの流紋 〈沖縄と文学批評〉 6 仲里効
書物復権の新しい試み 未来の窓 167 西谷能英
「未来」2011年1月号(No. 532)
〈Agatha〉について 転換のディヴェルティメント 13 小林康夫
麗子叔母の話 飛ぶ雀 19 長谷川摂子
吉野作造と清水安三 太田哲男
つるん、つるんの朝、昼、夜 アンイマジナブルということ 5 大橋政人
加害の町、ニュルンベルクの世界に向けたシグナル ドイツと私 29 永井潤子
沖縄県知事選の意味 沖縄からの報告 11 與儀秀武
欧州連合の歩む遠い道――そのシンボルの光と影 《リレー連載》EUを考える 8 大木雅夫
《書評》各紙でご紹介いただきました
沖縄写真家シリーズ〈琉球烈像〉中間報告 未来の窓 166 西谷能英