最新号
- 『季刊 未来』2020年夏号が刊行されました。通算600号になりました。今号は加藤尚武著作集完結の小特集ををおこないました。
- 2015年冬号より、表紙デザインは戸田ツトム氏、写真は濱浦惠美子氏でお届けしております。
- 2014年10月号をもちまして、月刊をいったん終結し、15年1月号より季刊として刊行いたします。また季刊化にともない、頒価を100円から200円に変更いたします(年間購読料は800円になります)。今後ともご愛顧くださいますようお願い申しあげます。
- 2013年5月号より表紙デザインは戸田ツトム氏でお届けしております。
- 2010年5月号より表紙デザインは戸田ツトム氏、画は青野なるみ氏でお届けしております。(~2013年4月号)
- 2008年5月号より表紙デザインは戸田ツトム氏、画は武藤良子氏でお届けしております。(~2010年4月号)
- 2007年10月号より始まりました小林康夫氏による連載「思考のパルティータ」は、UTCP(東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」)での、「哲学の樹」企画と連動しております。同サイトにもテクストが転載されています。(~2009年12月号)
『季刊 未来』2024年秋号
菅野昭正遺稿医療批判掲載医療の現在をめぐって(遺稿)
現代見聞録5 菅野昭正……2
中平卓馬追想
残照録8 上村忠男……8
『転換点』実録1
第三章 歴史をフラスコに入れる 八重洋一郎……14
大岡信とことばの詩学3 野沢 啓……23
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新刊予告……34
新刊・重版/書評・紹介記事……35
執筆者紹介/編集後記……36
『季刊 未来』2024年夏号
今回は野沢啓『詩的原理の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明を超えて』書評小特集号アウト・オブ・プレイス
残照録7 上村忠男……2
大岡信とことばの詩学2 野沢 啓……8
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野沢啓『詩的原理の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明を超えて』書評小特集
郷原宏 野沢啓は何を超えたか……26
笠井嗣夫『言語隠喩論』からの新たな展開へ向けて……30
青木由弥子 新たな〈価値〉を創造する……34
鈴村和成 白い開放を目ざし……36
たかとう匡子 さらに読み込むと……38
新刊予告……40
新刊・重版/書評・紹介記事……43
執筆者紹介/編集後記……44
『季刊 未来』2024年春号
目次
ヴィーコ「真のホメロスの発見」について 上村忠男……2
『亡命国家』実録2 第二章 沖縄の軍事化 八重洋一郎……18
大岡信とことばの詩学1 野沢 啓……26
新刊予告……45
新刊・重版/書評・紹介記事……47
執筆者紹介/編集後記……48
『季刊 未来』2024年冬号
『亡命国家』実録1
第一章 稗史周辺そして稗史から正史への繋ぎ 八重洋一郎
『ラウンド・ボーダー』あるいは〈境界〉を巡る旅
残照録6 上村忠男
〈探究の試み〉の断念へ、そして〈書くこと〉の断念へ5(完)
ランボー「言葉の錬金術」の詩学を探究するために23 湯浅博雄
詩的原理論の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明の所論を超えて5(完) 野沢 啓
季刊「未来」は原則として直接購読をお願いしております。1年(全4号)ご予約いただきますと、送料・税込みで1,200円です。
ご希望の方には見本誌をお送りいたしますので、小社までご連絡ください。
(tel:03-6432-6281/info@miraisha.co.jp)。