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『季刊 未来』2021年秋号(No.605)
定価:本体300円+税
発行日:2021年10月1日
判型:A5/今垣知沙子
ページ:64
異態の日本語について 現代見聞録1 菅野昭正……2
佐渡山豊・音で書いたオキナワンサーガ 残余の夢、夢の回流8 仲里 効……8
韓国の若い友への手紙 独学の思想16 上村忠男……16
新しい詩的言語の創出の試みVIII ランボー「言葉の錬金術」の詩学を探究するために14 湯浅博雄……28
詩の真理性――言語隠喩論の新展開 野沢 啓……38
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野沢啓『言語隠喩論』書評小特集
八重洋一郎 創造と破壊の情熱……46
宗近真一郎 詩作の可能的な主体は「原理」の挑発を踏み堪えよ……48
一色真理 「詩という暴力装置」を起動する詩論……50
川中子義勝 野沢啓著『言語隠喩論』へのオマージュ――J・G・ハーマンの視点から……51
白井知子 詩の可能性を探究し告知する……53
吉田和弘 詩的言語の創造と意味を哲学的に考える試み……55
中上哲夫 隠喩が、現代詩を救う?……56