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[新版]日本の民話 42 福島の民話 第二集
片平幸三 編
シリーズ : [新版]日本の民話
〔第14回配本〕
福島県を中通り、浜通り、会津の三地域にわけて、それぞれの地域性豊かな六八篇とわらべうたとを収録する。第一集につづき封建支配の圧政の下から生まれた異色の民話集。
はしがき
中通り地方
とうすけどん
子育て地蔵
天狗のいけにえ
稲場のはだし
白猿と怠けもの
狼と子供
仁王と薬師さま
福の神の話
木こり善四郎
かっぱの知恵
つつこ引きと弁天さま
あやめ娘としょうぶ湯
長岡の天王桶
鹿の恩返し
万蔵さま物語
総兵衛どんの赤猫
飴を買うゆうれい
阿武隈川の千人斬り
片目のどじょう
地蔵さまと正直じいさん
おしどりの話
雷神と桑の木
鶏と白蛇の話
ゆうれい石
三春駒の話
鶴の羽衣
浜通り地方
ほととぎす
お釜の歌
ばば皮
ひょう徳さま
ゴマまんじゅう
菅波丹後
行徳じいさんと鶴
大悲山の大蛇
水もぐりの名人
蛇が渕
父と三人の息子
六十二歳の木のまた
風と小僧
火事とじょうこ
ざとうころばし
かじやと大地主
蛇の婿
塩屋崎灯台の由来
会津地方
弁天さまと飯盛山
鰹彦四郎
怠けものが親孝行に
新屋敷長者
魚とりの名人
大盗ねずみ小僧
うそつきまんざ太
コイのぼり
怪盗・塔寺八反
おぼだき
朱の盤
島を釣った喜八
ばか息子の心をいれかえる
おしろい地蔵
乳のでる泉
芋の葉先生
残夢和尚の話
地蔵さまのお使い
以仁王の話
大蛇と魔のふち
弓の名人
紫のひも
さると末娘
赤いそばの茎
わらべうた