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書籍詳細

宮本常一著作集第2巻 日本の中央と地方

宮本常一著作集第2巻 日本の中央と地方

定価:本体3,200円+税

ISBN:978-4-624-92402-7

ISBN[10桁]:4-624-92402-9

発行日:1967年3月23日

判型:B6判上製函入

ページ:274

Cコード:C0339

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宮本常一

ジャンル : 全集・著作集 >> 民俗

ジャンル : 民俗・民芸 >> 宮本常一

シリーズ : 宮本常一著作集

目次

一 日本列島にみる中央と地方
 1 衰微する地方の町
 2 離島の悲運
 3 中央集権の基盤
 4 地方文化の薄さ
 5 武士の行方と明治の政治
 6 出稼ぎの価値
 7 国内植民地
 8 文化の不動化
 9 人材待望
 一〇 地方自主経済確立へ

二 島の暮らしと出稼ぎ――周防大島の場合――

三 農村文化と都市文化

四 農民不安の根元――風にそよぐ葦――

五 僻地性解消のために

六 社会開発の諸問題

七 民衆の生活と放送

八 戦争体験を生かす道

九 現代生活における住意識

一〇 中国山地の過去と将来

一一 広島県境地域の現状と問題点

あとがき