森花
夢の世界
石川真生 吉山森花 著
若きパフォーミング・アーティスト吉山森花が夢想する幻想的イメージ世界をみずから演じ、沖縄の世界的写真家・石川真生が激写する、強烈な性と暴力と悪夢の写真集。『日の丸を視る目』での出会いをきっかけにパフォーマー森花の斬新なアイデアに写真家真生が鋭敏に反応した驚異のコラボレーション。
石川真生(いしかわ・まお)
1953年沖縄県生まれ、在住。写真家。1974年WORKSHOP写真学校東松照明教室で学ぶ。2011年『FENCES, OKINAWA』でさがみはら写真賞を受賞。一貫して沖縄人と、沖縄に関係する人々の生きざまを撮り続けている。主な写真集に『熱き日々inキャンプハンセン!!』(あーまん出版)、『FENCES, OKINAWA』(未來社)、『日の丸を視る目』(未來社)、『熱き日々inオキナワ』(FOIL)ほか。著書に『沖縄ソウル』(太田出版)。
吉山森花(よしやま・もりか)
1989年4月25日生まれ。沖縄県出身、在住。現在、アーティスト活動をしている。