HOME >> 戦争責任とジェンダー
戦争責任とジェンダー
「自由主義史観」と日本軍「慰安婦」問題
定価:本体2,200円+税
ISBN:978-4-624-50120-4
ISBN[10桁]:4-624-50120-9
発行日:1997年8月27日
判型:四六
ページ:248
Cコード:C0036
鈴木裕子 著
ジャンル : 女性・生活 >> フェミニズム・ジェンダー論
「国民基金」政策に次いで登場してきた「自由主義史観」。「慰安婦」問題をめぐる90~97年の働きを検証し、性暴力の視点から戦争責任を問う。
序章 性と侵略――『福岡日日新聞』『門司新報』にみる「からゆき像」
第1章 「自由主義史観」批判
「慰安婦」の「強制」とは何か
今、耳傾けて記憶に刻むとき――「従軍慰安婦」削除派のトリック
「自由主義史観」は時代遅れの男権主義である
セカンド・レイプにほかならない
歴史の歪曲「慰安婦」攻撃を許さない
第2章 日本軍「慰安婦」問題の現在
責任者処罰と「慰安婦」問題
「慰安婦」問題と戦後賠償運動
「慰安婦」問題と戦後日本社会
「慰安婦」問題と国際連帯
国連・クマラスワミ報告書(「戦時の軍事的性奴隷問題に関する報告書」)の意義
日本軍「慰安婦」(性奴隷制)問題は「国民基金」では終わらない
日本軍「慰安婦」(性奴隷制)問題の新段階と反「慰安婦」キャンペーン
終章 戦争責任とジェンダー――「国民年金」を主に
あとがき
初出一覧(巻末)
あるフェミニストの告白
ジャンル : 女性・生活 >> フェミニズム・ジェンダー論
・サーダウィ 著 / 鳥居千代香 訳
定価: 本体1,500円+税 ISBN: 978-4-624-50084-9 発行日: 1989年7月7日
在庫が非常に少ないため、美本がご用意できない場合や、時間差で在庫切れとなる場合がございます。ご希望の方は小社までお電話またはFAX、メールにてお問い合わせ下さい。
【TEL】048-450-0681
【FAX】048-469-2499
info@miraisha.co.jp