早稲田古本屋街
定価:本体1,800円+税
ISBN:978-4-624-40059-0
ISBN[10桁]:4-624-40059-3
発行日:2006年10月1日
判型:四六上製
ページ:254
Cコード:C0026

向井透史 著
店主たちはいかにして古本屋になったのか──。前作『早稲田古本屋日録』(右文書院)で、各方面よりその味わい深い文章を絶賛された著者が、自らが生まれ育った街の、それぞれの店に足を運び、話を聞きまとめた「開店まで」の物語。※小社PR誌「未来」での好評連載に大幅加筆。装幀:多田進。地図:浅生ハルミン。
序章 昭和二〇年、早稲田古本屋街消滅
茗荷の名産地に学校誕生
カエル鳴く地に古本屋
震災後──神楽坂、新宿そして早稲田
本土初空襲一番機、早稲田へ
第一章 早稲田の三羽烏
競る──文英堂書店
陽光が戻る場所──三楽書房
残影──二朗書房
第二章 開店まで
思い出の続き──西北書房
山、継ぎて──金峯堂書店
記憶のふるさと──浅川書店
三畳間の青春──三幸書房
森の出口に──五十嵐書店
けむりの先──いこい書房
記憶と絆──さとし書房
ひとり、告げて──関書店
終わらない物語──安藤書店
住む街の風景──飯島書店
記憶を挿す──平野書店
まわり道──岸書店
浮き草──古書現世
道端で──渥美書房
父の古本──江原書店
いつかの音──ブックス・アルト
星を売る人──メープルブックス
第三章 店を継ぐもの──二代目店主の物語
赤とんぼ──稲光堂書店
幸せのカタチ──照文堂書店
山道のほほえみ──新井書店
消えない虹──虹書店
生活のある棚──鶴本書店
第四章 古本市、はじまる
早稲田古本市の源流──新宿古本まつり
古本まつりへの道(五十嵐智さん・安藤彰彦さん)
実