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書籍詳細

「未来」2009年8月号 (No. 515)

「未来」2009年8月号 (No. 515)

定価:本体100円+税

発行日:2009年8月1日

目次

《書評》 魂を開く、未来を拓く
 大野のり子著『記憶にであう――中国黄土高原 紅棗がみのる村から』  安冨渉
《書評》 生活をともにするなかでほぐれてくる記憶たち
 『記憶にであう――中国黄土高原 紅棗がみのる村から』を読む  三嶋寛
想像の絆――セルビアとロシア デラシネ備忘録 10  町田幸彦
サルディニアへ――野蛮人の歌声を求めて 2 声に潜勢するもの 20  山川冬樹
ベルリン入院後日談 ドイツと私 12  永井潤子
本屋の役割 書店のABC 53  黒澤晃
頭の鬼門に鎮座まします化石、溶解のこと 飛ぶ雀 2  長谷川摂子
東中欧における民主化とナショナリズム――チェコスロヴァキアの事例から 《リレー連載》 ナショナリズムとデモクラシー 8  林忠行
方法としての反省概念(5) 理性の行方――ハーバーマスと批判理論 11  木前利秋
〈歴真の真理〉に向かって(23) 思考のパルティータ 23  小林康夫  >>>>>UTCPサイトに転載
反省だらけの東京国際ブックフェア2009を終えて 未来の窓 149  西谷能英