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書籍詳細

「未来」2006年3月号 (No. 474)

「未来」2006年3月号 (No. 474)

定価:本体100円+税

発行日:2006年3月1日

目次

フェアはファウル、ファウルはフェア 大学の余白/余白の大学 17《最終回》  大宮勘一郎
上野英信『親と子の夜』その三 倉庫の精神史――未來社在庫僅少本で読む〈戦後〉 3  道場親信
グワダルーペ村の母と子(後) 霊と女たち 5  杉浦勉
"Fado"――「運命」という名の歌 音を紡ぐひとたち 3  松田美緒
それでも云わずにいられない。 書店のABC 18  甲斐裕
命の重さ――アランとドクター・ムハンマッド イラク女性、政治を語る 5《最終回》  細井明美
終わりなき夜をさすらうテロリスト ファスビンダーと戦後ドイツ社会 2  渋谷哲也
祈りと無神論 《書評》ジャック・デリダ『名を救う』  鵜飼哲
イメージの劇場 《映画評》川本喜八郎『死者の書』に寄せて  安藤礼二
余計なこと──現代建築はロースから何を学べるか 《書評》アドルフ・ロース『装飾と犯罪』  岡崎乾二郎
二年目の紀伊國屋ホール書物復権セミナー 未来の窓 108  西谷能英