日録2025年8月
●日録2025/8/20(木)
掲載日:2025年8月21日
*1時20分、未來社流通センターへ。日販NET商品発注分以外を出荷。25日搬入分もとりあえずすませる。『大岡信とことばの詩学』寄贈分をあらたに4件5冊、住所違いで出し直し分2件。
●日録2025/8/19(火)
掲載日:2025年8月19日
*12時半、未來社流通センターへ。みずほヘルプデスクにtel。Precision7760のみずほサイトの電子証明書更新の手続き、スミ。日販NET商品発注書分をふくめて、出荷。『南木曾の木地屋の物語――ろくろとイタドリ』を木地屋やまと宛てに30冊をゆうパックで送付。ほかに読者1名にゆうメールで送付。新座郵便局に引取りを依頼。
●日録2025/8/18(月)
掲載日:2025年8月18日
*今垣知沙子さんよりE-mailで『内・外亡命者のあなたと私』の書店用新刊案内の修正版とどく。確認。~Lnet Serplixにアクセスし、『内・外亡命者のあなたと私』の書店用新刊案内の原稿を一斉同報FAXで送る。テスト送信で確認のうえ、送信631件。途中でやりかたがわからなくなり、日本テレックスにtel入れして、やりかたをあらためて聞く。
*劉燕子さんより『内・外亡命者のあなたと私』再校ゲラとどく。最後の「覚え書き」は大幅な書き換えがあるようだ。~夜、劉さんにtel。ゲラが届いたこと、「覚え書き」の後半が赤字が多いらしいので、確認してできるだけ元ゲラをいかすようにすると伝える。
*留守していたあいだの郵便物の整理。『大岡信とことばの詩学』のお礼状(手紙、ハガキ)が大量に届いている。
●日録2025/8/17(日)
掲載日:2025年8月17日
*1時40分ごろ、未來社流通センターへ寄る。日販NET商品発注書2日分をふくめて、出荷。これであすは来ないですむ。
*劉燕子さんよりE-mailで『内・外亡命者のあなたと私』の再校ゲラを送った由。あす届くとのこと。「覚え書き」を差し替えてほしい、とも。
●日録2025/8/16(土)
掲載日:2025年8月16日
*きのう書いた「オイノロゴス・41」をを読みなおし、すこし修正と加筆して「思考のポイエーシス・日録篇」ブログにアップ。
●日録2025/8/15(金)
掲載日:2025年8月15日
*社休日。
*「オイノロゴス・41」を4枚半ほど書く。あす「思考のポイエーシス・日録篇」ブログに掲載予定。
●日録2025/8/14(木)
掲載日:2025年8月14日
*社休日。
*きのう書いた「オイノロゴス・40」を読みなおし、すこし修正と加筆して「思考のポイエーシス・日録篇」ブログにアップ。
●日録2025/8/13(水)
掲載日:2025年8月13日
*社休日。
*きのう書いた「オイノロゴス・39」を読みなおし、すこし修正と加筆して「思考のポイエーシス・日録篇」ブログにアップ。
*「オイノロゴス・40」を9枚ちょっと書く。とりあえず印刷。あす「思考のポイエーシス・日録篇」ブログに掲載予定。
●日録2025/8/12(火)
掲載日:2025年8月12日
*上村忠男さんよりE-mailで『大岡信とことばの詩学』の「見ることの廃絶」のなかのフッサールの引用不明箇所の指摘。高橋哲哉さんの「見ることの限界を見る」の注を引用したらしい。~上村さんにお礼の返信E-mail。「見ることの廃絶」は1995年に映画『ショアー』に関連して書いた大岡信論なので、関心をもってもらったようだ。出典不明の謎のひとつがとけたことに感謝。
*竹中英俊さんがFACEBOOKで『大岡信とことばの詩学』について書影入りで紹介文を書いてくれているのを発見。まことに核心を衝いた紹介をしてくれているので、全文引用させてもらう。《野沢啓『大岡信とことばの詩学』(未來社)を恵贈される。お礼を言うために卒読しようとしたら、たちまち惹き込まれ、一気に通読。非常に面白かった。/書籍タイトルと同題の第一部は『季刊 未来』連載時に一応目を通していたのだが、一書にまとめられると、1990年代以降に発表された第二部の諸論とも交錯して、著者の意図の全体像がより一層見えてくる。/まさに本書は、著者の敬愛する大岡信という「詩人のことばによる世界創造の原理を追体験することで、[著者]自身の言語的創造へのスプリングボードにしうる」ものとなっているのではないか。そして、そのスプリングボードは、著者自身だけでなく、本書を手にするものにもアクセス可能ではないかとも思わせる迫力を持っている。/わたしは本書の魅力を表す言葉を持ち得ていない自分の拙さを自覚している。一つの到達点である本書を手掛かりに、著者の先行する著作を改めて読み直してみたいと思った。多謝。》~竹中さんにこれを「思考のポイエーシス・日録篇」ブログに掲載していいかの問合せをして承認を得る。なお、竹中さんは元東京大学出版会専務理事で旧知の友人。先般『日本政治学出版の舞台裏――編集者 竹中英俊の闘い』という快著を刊行している。
*2年半ぶりに「オイノロゴス」で原稿を書くことにし、『季刊 未来』秋号用のメショニック論の下書きを書きはじめる。とりあえず7枚弱。あす「思考のポイエーシス・日録篇」ブログに掲載予定。
●日録2025/8/7(木)
掲載日:2025年8月7日
*12時、未來社流通センターへ。きょうの日販NET注文をふくめてきのうの出荷準備した分をあわせて、出荷。山根弥生子さんの代送1冊を準備。CONTEOにログインし、8月10日締め分のトーハン、日販、楽天BNの請求書、請求明細書出力と請求書データのPDFを抽出して印刷。発送もすませる。
●日録2025/8/6(水)
掲載日:2025年8月6日
*10時50分、未來社流通センターへ。野沢啓新刊『大岡信とことばの詩学』がとどいている。きょうの日販NET商品発注書を印刷。あす出荷分をとりあえずすませる。あすの分とあわせて8日にまとめて出荷予定。郷原宏さん、倉橋健一さん、中島浩さんに『大岡信とことばの詩学』各2部、レターパックライトで送付。ほかに著者寄贈分とマスコミ書評用各1冊を一気に終わらせ、新座郵便局に引取りに来てもらう。劉燕子さんに『内・外亡命者のあなたと私』再校ゲラをレターパックプラスで送付。
*CONTEOにログインし、『大岡信とことばの詩学』の入庫処理(野火止倉庫、本社)と出庫処理(著者寄贈分、マスコミ書評用、国会図書館納品分)。未來社ホームページで在庫ステータス更新。「注目の本」のトップに設定し、以下、順次繰下げ。「トピックス原稿」で刊行のお知らせを作成し、「TOPICS」欄にアップ。
*中島浩さんよりE-mailで『内・外亡命者のあなたと私』の装幀案とどく。カラーで印刷。なかなかいい。~中島さんにお礼と感想のE-mail。『大岡信とことばの詩学』を送ったことも。
●日録2025/8/5(火)
掲載日:2025年8月5日
*萩原司朗さんから『内・外亡命者のあなたと私』の再校ゲラをとどけてもらう。~再校引合せと控えゲラへの赤字転記、すべてスミ。これであす劉燕子さんに送ることができる。
*3時すぎ、未來社流通センターへ。當間七海さんにメッセージで依頼のあった『父ちゃんは写真家――平敷兼七遺作集』10冊を平敷兼七ギャラリーにゆうパックで送付。ほかに読者への発送、山根弥生子さんの代送3冊。新座郵便局に引取りに来てもらう。日販NET商品発注書2日分ほか、出荷。納品伝票の入力だけしておく。
●日録2025/8/4(月)
掲載日:2025年8月4日
*きのう劉燕子さんから返信のあった『内・外亡命者のあなたと私』のオビ表の修正原稿を「つきもの原稿.txt」に反映。データを中島浩さんにE-mail貼付で送る。
*萩原司朗さんにtel。『内・外亡命者のあなたと私』の再校は5時ぐらいまでに終わる予定。再校ゲラはあす午後に届くように手配してもらう。~司朗さんよりtel。6時ぐらいまでかかりそうとのことで、ゲラはあす午前中に投函しに来てくれる由。
*「『大岡信とことばの詩学』寄贈リスト.xlsx」の見直し。反応のないひと、読みそうもないひとを大幅カット。ラベル屋さんへの読み込み~ラベル印刷。
●日録2025/8/3(日)
掲載日:2025年8月3日
*劉燕子さんにtel。『内・外亡命者のあなたと私』第一部の初校ゲラの戻しをわすれたために再校はあすになること、PDFはすぐ送れるが、本体は校正してからになるので、7日か8日に発送することになるだろうと伝える。あとがきを書きなおしたらしいが、入校ずみなのでゲラでなおしてもらうこと、8ページ以内に収めてもらいたいと伝える。装幀用の写真はメール添付でなく写真ファイルを圧縮してくれればメール添付でも大丈夫と伝える。~劉さんより返信E-mailで写真の圧縮ファイルとどく。確認して返信E-mail。中島浩さんにも転送。
*『内・外亡命者のあなたと私』の書店用新刊案内の原稿を『季刊 未来』夏号広告ページを流用して作成。~今垣知沙子さんにE-mailで送付。