『自己責任という暴力――コロナ禍にみる日本という国の怖さ』が重版になりました

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コロナ禍がつづくなか、この8月下旬に刊行されました齋藤雅俊さんの『自己責任という暴力――コロナ禍にみる日本という国の怖さ』が早くも重版になりました。コロナになると「自己責任」というかたちの差別、蔑視を浴びるというこの国の人間関係の怖さ、行政の対応の拙さを補完する「世間」という暴力を具体的に明らかにした、現代人必読の書です。身近な問題をわかりやすく論じています。ぜひご一読をお奨めします。

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このページは、未来社が2020年11月 5日 09:50に書いたブログ記事です。

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