次は秀丸の「検索」にかんする設定で、これはファイル操作を効率よくするうえで大事な設定である。これも基本的な設定はデフォルトのままでいいが、いくつかの重要な設定にかんしてはここで説明しておこう。
まず「その他」メニューから「動作環境」を選択し、左側の「設定の対象」の一覧のなかにある「検索」を選択する。「検索の動作」で「カーソル位置」は「なるべく中央」を選択すると検索結果がファイル画面のほぼ中央に表示されるように画面が繰り上がるので、目の移動が少なくてすむ利点がある。「失敗したとき」は「ビープ音」を選択しておけば無駄が少ない。「メッセージを表示」を選ぶと、わざわざOKボタンを押す手間がかかる。「リアルタイム検索」をONにすると、検索ダイアログボックスの入力中に検索をおこなうのですばやくなる。すなわち検索文字列の入力中に入力されたところからつぎつぎに検索を開始する。これを「インクリメンタルサーチ」と呼ぶ。「カーソル位置の次の文字から検索を開始」はオフにしておけば、検索をファイルの先頭からおこなう。
「置換の動作」では「全置換は常に高速で行う」にチェックを入れておけば、置換の速度向上になる。
次に「検索」設定の左側の「+」をクリックし、「検索ダイアログ」タブを選択する。「検索ダイアログボックス」で「アクティブな秀丸エディタに検索ダイアログも移動する」にチェックを入れると、秀丸エディタで開いている他のファイルも続けて検索できる。
「grep」タブでは「grepのダイアログボックス」で「新タイプ」を選択し、「フォルダ選択」で「エクスプローラ風」を選んでおくことをお奨めする。「grep結果」で「ダブルクリックでタグジャンプする」にチェックを入れておくと、grep結果で開かれたファイルの確認したい行をダブルクリックすると該当するファイルが開かれ該当する行にジャンプする。この効果は抜群である。grepとタグジャンプについては後述する。
最後に「マーク」タブでは「マーク」の「ファイルを閉じる時にマーク一覧をクリアする」はオフにしておかなければならない。これをオンにすると、せっかくマークした一覧がファイルを閉じるときにすべて消去されてしまう。「マーク」についても重要なので、詳しくは後述する。
まず「その他」メニューから「動作環境」を選択し、左側の「設定の対象」の一覧のなかにある「検索」を選択する。「検索の動作」で「カーソル位置」は「なるべく中央」を選択すると検索結果がファイル画面のほぼ中央に表示されるように画面が繰り上がるので、目の移動が少なくてすむ利点がある。「失敗したとき」は「ビープ音」を選択しておけば無駄が少ない。「メッセージを表示」を選ぶと、わざわざOKボタンを押す手間がかかる。「リアルタイム検索」をONにすると、検索ダイアログボックスの入力中に検索をおこなうのですばやくなる。すなわち検索文字列の入力中に入力されたところからつぎつぎに検索を開始する。これを「インクリメンタルサーチ」と呼ぶ。「カーソル位置の次の文字から検索を開始」はオフにしておけば、検索をファイルの先頭からおこなう。
「置換の動作」では「全置換は常に高速で行う」にチェックを入れておけば、置換の速度向上になる。
次に「検索」設定の左側の「+」をクリックし、「検索ダイアログ」タブを選択する。「検索ダイアログボックス」で「アクティブな秀丸エディタに検索ダイアログも移動する」にチェックを入れると、秀丸エディタで開いている他のファイルも続けて検索できる。
「grep」タブでは「grepのダイアログボックス」で「新タイプ」を選択し、「フォルダ選択」で「エクスプローラ風」を選んでおくことをお奨めする。「grep結果」で「ダブルクリックでタグジャンプする」にチェックを入れておくと、grep結果で開かれたファイルの確認したい行をダブルクリックすると該当するファイルが開かれ該当する行にジャンプする。この効果は抜群である。grepとタグジャンプについては後述する。
最後に「マーク」タブでは「マーク」の「ファイルを閉じる時にマーク一覧をクリアする」はオフにしておかなければならない。これをオンにすると、せっかくマークした一覧がファイルを閉じるときにすべて消去されてしまう。「マーク」についても重要なので、詳しくは後述する。
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