本ブログのいくつかの文章をPR誌「未来」に掲載することになった。すでにそこそこのアクセス数はあるものの、わたしが念頭においているような読者の多くはこの手のブログの文章まではフォローしてはくれないからである。自分が逆の場合にも言えることなので、それはやむをえないことだと思う。ブログの速報性や自在性は有効ではあるものの、自分でも主張しているとおり、活字でないときちんと読めない(頭に入らない)のであるから、わざわざプリントアウトまでして読むというのはよほどの場合にかぎられるのである。
そういうこともあって、本ブログのうち比較的アクセス数の多い文章をピックアップして「未来」で「『出版文化再生ブログ』から」というタイトルを付けて適宜掲載する。今回は七月号に空きページが生じたのをきっかけに本ブログから「17 日販の『インセンティヴ-ペナルティ』方式の危険」までの6本を一部省略をくわえたかたちで再録した。ほかにも再録しておきたいものはないわけでもなかったが、本ブログで読めるのでいいことにした。残りもつづけて再録していく予定であるが、そのためにはこのブログもどんどん書いていかねばならない。初めての試みだが、これもまた出版文化再生のための闘争の一環であると言えようか。(2012/6/11)
そういうこともあって、本ブログのうち比較的アクセス数の多い文章をピックアップして「未来」で「『出版文化再生ブログ』から」というタイトルを付けて適宜掲載する。今回は七月号に空きページが生じたのをきっかけに本ブログから「17 日販の『インセンティヴ-ペナルティ』方式の危険」までの6本を一部省略をくわえたかたちで再録した。ほかにも再録しておきたいものはないわけでもなかったが、本ブログで読めるのでいいことにした。残りもつづけて再録していく予定であるが、そのためにはこのブログもどんどん書いていかねばならない。初めての試みだが、これもまた出版文化再生のための闘争の一環であると言えようか。(2012/6/11)